2012年09月13日

『とある録音』

先日、声優の知人から急に電話がかかってきて


「やまさん、いまからいっていい?」

「ん、急にどうした?」

「ちょっと急な話で声を録らなきゃならないんだが今日の3時までに用意しないといけないんだ!」





そんなん知らんがな…



とまぁ、普通にそんな風に思ったけども、無下にも出来ないんでしぶしぶ承諾、急な依頼って言うのもあって、準備に手間取る始末…


「じゃーはじめるよー」





「いやぁー助かったよー。ところでさ、大体いっつもいくらぐらいで依頼受けてんの?」


「あんた、そんなのしってるじゃん」


「いやぁ知り合いがさ、曲のミックス頼みたいんだけど大体いくらくらいなのかなぁっていっててさ、やまさん紹介したんだけど、金額って明示してないじゃん?頼みづらいらしい」



なるほど…



まぁミックス専門でやってる訳じゃないし、それ込みの契約はそっちに金額がもうでてるから、あんまり気にしたことなかったけども、ちゃんとしなきゃな。



てなわけで、感謝に堪えないいつも依頼して下さってる方々の例を抜粋して、ある程度詳しくまとめてみました。


http://warpandleap.seesaa.net/article/265109875.html?1347471233
(左のMix依頼の項目からもいけます)



アコースティックものの少数編成で何万もとるのはぼっただし、かといって、馬鹿みたいにたくさんのトラックを明日までにしろとか言われても、帳尻が合わないので、いっつもこんな感じでやってる。



大体、2〜30000円くらいです。



知り合いのエンジニアさんが、金のないV系バンドのミックスを個人でやってあげるとき、大体3万くらいかなとかいってたんだけど、それ以上とる訳にはいかないなと。



で、だいたいフルオーケストラや最近話題のアイドルみたいなことにならない限り、トラック数もそんなに大差ないので、その辺で落ちついてる。



ところで、いったい一曲にどれくらいのトラック数がかかるのか。



もちろん曲によるよね。ロックものの場合はドラムのマイクが多いから一番かさむかなぁ。スネア、キック、ハイハット、タム×3、オーバーヘッド、ルームマイク、アンビエンスマイクで、だいたい10トラック弱くらい?それにギターがダブルで2本とソロ一本、ベース1本に、声がメインボーカルとハモリをダブルで合計16トラックは最低いくかな。



でも、ここから、さらに装飾的な音や遊び、SEやらなんやらで、まぁ25トラックくらいなんじゃない?



たまにギターはマイクを沢山立ててるので、右左合わせて6本とかもあるし、まぁ限度はあるけど、多少増減はするかな。


しかし、ひとしずくのトラック数はなんか多い。とりあえず、SEがかなり多いので大変だったりする。SE系はそのまま乗せても音がリアル過ぎてうまく混ざらない場合が多いんだけども、それが同時に3つも4つもなったりすることあるからね。


Bad∞End∞Nightのときはどうだったか。なにせ8人のボーカロイドにその人数分だけのはもり、ブラスセクション…だいたい65トラック前後だったかな?でも、まぁそんなもんだよね。大変だったけど。



ボーカルの人数が多い、完全に生で録音して立てたマイクが多い、クラシックのフルオーケストラ、そんな場合を除いて。バランスのいいアレンジってなると、だいたい30〜40トラック+αってところじゃないかな?



みんなはどうだい?end







posted by やま△(やまさんかっけー) at 03:10| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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